自己嫌悪からの脱却

今の自分のまま、幸せに生きる心理学

ゆっくりやる

焦ることは時間の無駄

投稿日:2018年1月18日 更新日:

・山のような量の仕事や作業

・余裕のない厳しい締め切り

これらに対するプレッシャーから焦りを感じてしまった経験はありませんか。

不安な気持ちでイライラしてしまい、少しでも邪魔が入ったり、うまく進まないことがあったりすると、爆発しそうになる。

このような焦りの気持ちに対処するにはどうしたらいいのでしょうか。

焦ることで、かえって時間を無駄にする

そもそも私達は、なぜ焦りを感じるのでしょうか。

それは、時間に対して欠乏感を持っているからです。時間が足りない、不足しているという認識があるからこそ、少しも時間を無駄にしたくない、失いたくないと考えて、焦るのです。

しかし、焦ることによって、時間をより有効に、あるいは効率的に使えるようになるかと言えば、答えは「否」です。むしろ逆ではないでしょうか。

焦りで頭がいっぱいになると、取り組んでいる作業に集中することができません。判断力が低下して、無駄な動きが多くなってしまいます。視野が狭くなり、ミスも多くなります。誤りを修正するための作業にさらに時間を取られることでになります。

落ち着いてやればそれほど時間がかからないことでも、早くやらなければならないという気持ちになると、かえって時間がかかることになります。

「時間はあるから大丈夫」

上記のように、焦ることは、取り組んでいることを早く終わらせることに役立ちません。むしろ逆効果です。つまり、焦らずに取り組んだ方が、仕事や作業は早く終わります。では、焦りを軽減するにはどうしたらいいのでしょうか。

焦りが時間に対する欠乏感から生じるのだとすれば、「時間が足りない」という認識を転換すればよいということになります。「時間はあるから大丈夫」と考えるのです。

以下の2点を意識してみると良いと思います。

(1)ゆっくり行動する

私達は思考に従って行動していますが、同時に行動も思考に影響を与えています。焦って行動が早くなると、自分は焦っているという認識を強化してしまいます。逆に落ち着いてゆっくり行動することで、「ゆっくり行動しているのだから、自分は焦っていない」と自分の頭に認識させることができます。

(2)すぐやる必要があるものと後でいいものを区別する

実際にすぐに終わらせる必要があるものと、後にしても支障のないものを区別することです。そして、すぐでなくてもいいものは後からやろうと考えることです。両者を区別せずに、全て今すぐやらなければいけないと考えることは、時間が足りないという感覚を強めてしまいます。

すぐにやる必要のあることだけに焦らず取り組めば、素早くに終えることができ、結果的に後でもいいと考えていたことにも取り組めるということはよくあります。


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